音楽をテーマにしたオススメ映画を紹介するぜ!

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photo by Michael Heilemann

 

2月1日こんばんは!ふくろくん(id:Chachapo)です!

 

本日は音楽をテーマにした映画を8作品ほど紹介します!

てやんでえ!御託は並べないので、さささっとスクロールしてください!

 

Little Voice


リトル・ヴォイス - YouTube

 

イギリス、ノース・ヨークシャー州のスカーバラ、シャイなローラは、優しかった父親の亡き後、ほとんど口を利かなくなり、毎日部屋にこもって父親が残したレコードを聴いて過ごしていた。口うるさい母親のマリーはそんなローラをLV(リトル・ヴォイス)と呼び、彼女を苦々しく思っていた。ある日、マリーの新しいボーイフレンドのレイ・セイが二人の家を訪れる。レイはプロモーターで、LVがジュディ・ガーランドやシャーリー・バッシーそっくりに歌えることに気づき、なんとか舞台に上げて一儲けしようと計画する。

リトル・ヴォイス - Wikipedia

 

パフォーマンスを人前で行う覚悟、自分の芸術が”商業”となったときに、どう付き合うのか/付き合わないのか、現代にも通ずるアーティストがぶち当たる壁について描いたイギリス式コメディ映画。

 

ジュディ・ガーランドなどのビッグバンド/ミュージカル系の音楽が好きな方におすすめです。

 

作品中では派手に押し出されることはないものの、ユアン・マクレガーとマイケル・ケインという爽やかイケメン/ダンディーおじさまの共演が私たまらんです。

 

似た映画ですがもっとド派手なムーラン・ルージュもぜひ。ユアン・マクレガーのためにぜひ。


『ムーラン・ルージュ』ブルーレイ予告編 - YouTube

 

 

 

Buena Vista Social Club


Buena Vista Social Club - Chan Chan - YouTube

 

ライ・クーダーがプロデュースした同名のアルバム『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が制作の元となった。このアルバムは大ヒットすると同時に、キューバ国外にほとんど知られていなかった、隠れた老ミュージシャンに再びスポットライトを浴びさせた。ライ・クーダーの友人であり、『パリ、テキサス』・『ベルリン・天使の詩』で知られるヴィム・ヴェンダースが監督している。

それまで知られていなかったキューバの老ミュージシャン一人一人の来歴、演奏・収録シーン、キューバの光景を織り交ぜたドキュメンタリー映画となっている。ストーリー性はない。アムステルダム公演のシーンに始まり、カーネギーホール公演のシーンで終わるが、それ以外はほとんどキューバでの撮影・収録である。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ (映画) - Wikipedia

 

巨匠ライ・クーダーがおじいちゃん、おばあちゃんがとセッションを続けていくシーンが多い作品ですが、”音楽を通じてのコミュニケーションにおける1つのあり方”を学べる映画だと思います。

 

流れる音楽はゆったりとしたキューバン/ラテン系で、聴いていると気分がなんとなく上がってきます。明るい夕方にぴったりな曲が多いです。

 

予告編ではないですが、この『Chan Chan』は名曲なのでぜひ聴いて頂きたい。(ふくろは昔頑張ってこの曲のリミックスを作っていました・・・) 

 

 

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道


ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 予告編 -Walk The Line- - YouTube

 

『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(Walk the Line)は、2005年公開のアメリカ映画。ジェームズ・マンゴールド監督・脚本。カントリー・ミュージシャンのジョニー・キャッシュの伝記映画で、特に彼の2人目の妻となった歌手のジューン・カーターとの関係を描いている。

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 - Wikipedia

 

 ジョニー・キャッシュのだめだめっぷりを描いた映画。“男ってなんだろう、夢を追いかけ続けるってなんだろう”と考えさせられる作品。

 

偉大なカントリーおじいちゃんのジョニー・キャッシュを、ニヒルなハリウッド版北村一輝のホアキン・フェニックスが演じる渋い映画です。この渋さがたまらん。

 

正直言うと映画としてはどうだろう?と思うところも少々あるのですが、このジョニー・キャッシュという人間を自分の中でどう捉えるべきか?と凄く考えさせられました。

 

作品中の彼はとことんフラフラしていて、自信が求めるものを感覚的に分かっていながらも、上手く歩けていない状態を描いているのでこのタイトルだったと思うんですが、そこに妙な男らしさ(?)を感じてしまい、こうはなりたくないと思いながらも、こうならざるを得ない部分もまた自分の中にあるのではないかとひっかかりまくった映画でした。

 

 

The Blues Brothers


The Blues Brothers Official Trailer #1 - Dan Aykroyd Movie (1980) HD - YouTube

 

アメリカのNBCの人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』の、同名の人気コーナーのキャストとバンドをベースに、ストーリーをつけて映画化したもの。スラップスティックコメディ、アクション、ミュージカルなどの要素が入り混じる。主演のベルーシとエイクロイドの、ブルースやR&B、ソウルミュージックなどの黒人音楽に対するオマージュという側面もある。

ブルースブラザーズ - Wikipedia

 

言わずと知れた名作。R&B、ブルース、ソウル・ミュージックの天才達が集う最高のエンターテイメント。

 

もう名シーンが多過ぎて紹介しきれない・・・

80年代のハチャメチャなノリが楽しいです。ビートたけしとかドリフみたいにマンションから車からスーパーマーケットから何でもぶち壊していくのが爽快過ぎて笑えます。

因みにキング・オブ・ブギのジョン・リー・フッカーの演奏とフラッシュモブのコラボシーンがふくろのお気に入り。

 

旧スターウォーズ3作品に出ていたレイア姫のキャリー・フィッシャーがロケットランチャーを打ち込む役なのもたまらない。スターウォーズの新作品公開前に観ておきたい作品。

 

  

あの頃ペニーレインと/Almost Famous


あの頃ペニー・レインと (字幕版)- 予告編 - YouTube

 

『あの頃ペニー・レインと』(原題: Almost Famous)は、2000年製作のアメリカ映画である。キャメロン・クロウの監督・製作・脚本。

監督のキャメロン・クロウは実際に15歳で『ローリング・ストーン』誌の記者になり、レッド・ツェッペリン、ニール・ヤングなど、数多くの伝説的なミュージシャンへのインタビューに成功した。その体験が基になっており、彼はこの作品で第58回ゴールデングローブ賞作品賞(ミュージカル・コメディ部門)と第73回アカデミー賞脚本賞を受賞した。青春映画として、また音楽映画として非常に評価が高い。

あの頃ペニー・レインと - Wikipedia

 

キャメロン・クロウの自伝的作品。若くしてロックの評論家となった少年の甘酸っぱい青春を描いた映画。

 

ロック好きなら観て損はありません。

ただ、グルーピーだったりおくすりだったりが登場してくるので、大人の汚い世界というのがググっと押し出されています。「成長」がこの映画の中で大きなウェイトを占めるのだと思いますが、憧れていた人たちのすり減り、それに直面する少年の虚しさというのがふくろは印象に強く残っていて、良い意味でも悪い意味でも夢を壊してくれる映画でした。

 

ケイト・ハドソンもそうですが、若かりしアンナ・パキンが特に懐かしいですね。あと昨年亡くなったフィリップ・シーモア・ホフマンも出てきます。

 

しかし邦題がなぜこうなったのかがわからない・・・ ペニーレインは劇中において大事な役ですが、これは主人公とペニーレインの話だけではないのでご注意を!

 

 

Once/Once ダブリンの街角で


The Swell Season: NPR Music Tiny Desk Concert - YouTube

*公式の予告編が見つからなかったので、共演者による劇中に出てくる曲再現のライブ版です・・・

アイルランドの首都ダブリンを舞台に、ストリートで出会った地元の男とチェコ系移民の女が音楽を通して心を通わせていくラブストーリー。

ダブリンのストリート・ミュージシャンである30代の"男"(グレン・ハンサード)は商店街であるグラフトン通りでギターの弾き語りをしているがなかなか成功に結びつかない。いきなりギターケースを盗まれそうになる。"男"の音楽に惹かれ、チェコからの移民である花売りの"女"(マルケタ・イルグロヴァ)が曲や恋人について彼に話しかける。

ONCE ダブリンの街角で - Wikipedia 

 

シンガーソングライター系音楽映画の鉄板!『けいおん!』より軽音だと思うどストレート青年代青春映画。

 

作品紹介には”ラブストーリー”とありますが、ふたりのラブストーリーでありつつも、ふたりのラブストーリーではありません。何を言ってるんだと思うかもしれませんが、それは観てからのお楽しみ。

 

主演のお二人はプロのミュージシャンで映画出演は初めて。予算もさほど無かったらしく、作品のクォリティは他のものより劣るかもしれませんが、素晴らしいポップソングがたくさん聴けます。

 

実際にこの映画がきっかけで共演したお二人は交際に発展したのですが、3年ほど経ったところで別れに至ったそうです。それでもふたりの音楽活動はまだまだ元気に継続しています。

The Swell Season (with Marja Tuhkanen & Bertrand Galen)

The Swell Season (with Marja Tuhkanen & Bertrand Galen)

  • グレン・ハンサード & マルケタ・イルグロヴァ
  • Alternative
  • ¥1500

 

Strict Joy

Strict Joy

  • The Swell Season
  • Pop
  • ¥1600

 

近年はミュージカルにもなって日本でも公演がありましたね。


Once the Musical: London Trailer (HD) - YouTube

 

 

 

Amadeus


Amadeus (1984) Old Classic Movie Trailer - YouTube

 

『アマデウス』(Amadeus)は、1984年に制作された映画。ブロードウェイの舞台『アマデウス』の映画化である。F・マーリー・エイブラハム演じるアントニオ・サリエリを中心として、トム・ハルス演じるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの物語を描く。 

アマデウス (映画) - Wikipedia

 

モーツァルトを楽しく知る!誰もが知っている名曲を、派手な舞台装置と映像によって鮮烈なインパクトを残す傑作映画。

 

この作品はふくろが小学生の時に観たのでてっきり90年代のものと思っていましたが、1984年公開とは驚き。この作品の良さは全く色褪せないです。今観ても面白い。

 

ライバル作曲家のサリエリの視点を通してモーツァルトの奇行と才能と不運が語られていくので、モーツァルト自伝になり過ぎないよう淡々とした作品にも思いました。

 

ソフィア・コッポラ版マリー・アントワネットよりフランス貴族達のはっちゃけ感があって大好きです。もう過ぎてしまいましたが1月27日はモーツァルトの誕生日でしたね。

 

 

Shine


Trailer Shine -1996- - YouTube

 

メルボルンに生まれたデイヴィッドは、厳格な父親の元、ピアニストになるべく英才教育を受けていた。天才少年と呼ばれた彼の元に、イギリスの王立音楽院に留学する話が持ち上がるが、父親がそれを許さなかったため、家を飛び出す形でロンドンに渡る。ロンドンでピアノに打ち込むデイヴィッドは、コンクールで難関であるラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」に挑戦し、見事に弾いたものの、その後精神に異常をきたし始める。

シャイン (映画) - Wikipedia

 

一人の主人公を演じるノア・テイラーとジェフリー・ラッシュの演技がまさに神がかっている。正直言って、テーマの”音楽”を喰ってしまっている作品。

 

こちらはデイビッド・ヘルフゴットという実在するピアニストを描いた映画です。ちなみに映画に出てくる父親とは実際は仲が良かったそうな。

 

主役の二人の演技力の高さから、同じくピアノがキーになっている映画の『戦場のピアニスト』より『海の上のピアニスト』より『ピアノレッスン』より『ザ・ピアノ』より楽しめる作品としてお勧めしたいです。

 

凄く今更だけど、ジェフリー・ラッシュは『パイレーツ・オブ・カリビアン』のイカだかタコだかよくわからない変な海賊の役を何故引き受けたのか・・・

 

 

おわりに

個人的なオススメですが、今回紹介したものの中で、ブエナビスタ・ソシアルクラブは最も”情緒”を感じられるかなと思います。

中学1年生の時に初めて観て、「なんやこの適当っぽいのは・・・」とか思いましたが”キューバン/ラテン音楽の良さに気付くきっかけ”となり、”音楽とコミュニティ”について考えさせられた作品でした。

この作品のように音楽をすぐに始めたくなる衝動に駆られる映画も中々無いのかなと思っています。

 

昔を思い出しながら色々調べていたのですが、未見の『少年メリケンサック』と『さよならドビュッシー』を観てみたいなあと思いました。

 


少年メリケンサック - YouTube

 


映画『さよならドビュッシー』予告編 - YouTube